統合失調症の退院の時期について

Bちゃんが退院した時に病院から封筒をひとつ
渡されてきたみたいです。
Bちゃんの旦那が、私に渡したので、中を
見てみると。。。
・退院のしおり
・精神科退院療養計画書
という紙が入っていました。
まず、『退院のしおり』には。。。
*******************************************
退院後も、疑問や困ったこと、その他相談したいこと
があるときは、、担当医、看護婦、ケースワーカーに
ご連絡ください。
相談にのり、一緒に考えていきたいと思います。
*******************************************
と書いてありました。
退院前に、まだ陽性症状が残ってるのでは?
まだ、退院は早いのでは?
という相談をしましたが、問題ないとのことでした。
退院して病院から自宅にBちゃんを車に乗せたとき、
Bちゃんの旦那の話では。。。
Bちゃんが車に乗って10分もしないうちに。。。
Bちゃん:
「車をとめないで!」
Bちゃんの旦那:
「なんで?」
Bちゃん:
「降ろされる」
Bちゃんの旦那:
「誰から?」
Bちゃん:
「・・・・・・」
Bちゃんの旦那:
「幻聴じゃねーのか?」
Bちゃん:
「車とめないで!」
自宅まで1時間以上かかるのですが、車の中で、
言ってたそうです。
家に着くと、Bちゃんの目がギラギラしています。
Bちゃんが私に
Bちゃん:
「数を数えて平気?」
私:
「????何の数を数えたの?」
Bちゃん:
「数!数!」
私:
「Bちゃんが、頭の中で数を勝手に数えてしまうって
こと?」
Bちゃん:
「そう」
私:
「すごくつらい?」
Bちゃん:
「別に・・・・
数を数えてもいいかな?」
私:
「きつかったら、しないほうがいいよ。
嫌だったら、病院から薬をもらってるから飲む?」
Bちゃん:
「飲んだほうがいいと思う?」
私:
「無理しないほうがいいから、飲んだほうが
いいかもよ。
でも、頓服で、1日に1回しか飲めない薬だからね。」
Bちゃん:
「わかった。。。。
やっぱり飲まない。。。。」
結局飲みませんでした。
昨日の夜、退院初日の夜ですが、Bちゃんの旦那
も、義母もAちゃんも、Bちゃんが深夜まで、
うろついていて眠れなかったそうです。
今日、2日目の夜ですが、まだ、Bちゃんは
家中をうろうろしています。
病院のケースワーカーには、何か利用できる
社会資源がないか?
と相談しましたが、地元の市役所の障害福祉課に
相談したほうがよいと言われました。
Bちゃんの旦那は最近よく家族に言います。。。
病院に見放された。。。
嘆いていました。。。
最後に、『退院のしおり』には
*******************************************
退院おめでとうございます。
これからB様がより良い社会生活を送るためには、
さまざまな場面でご家族の皆さんの支えが必要に
なります。
スタッフも共に考え、協力していきたいと思います
*******************************************
統合失調症を支える家族の方々の悩みは大変です。
私なんかでは、文章に表現しきれません。
私達家族も一生懸命支え合うので、病院の関係者の
方も知恵を貸してください。
と思います。
励みになります。。。
よろしければ、ポチっとお願いします。
↓

にほんブログ村
励みになります。。。
よろしければ、ぽちっとお願いします。
↓

人気ブログランキングへ