退院にむけての家族の受け入れについて
先程、Bちゃんの旦那が私と嫁のところに
きました。
Bちゃんの旦那:
「病院から退院どうするっていわれたんだけど」
私:
「どうするって?」
Bちゃんの旦那:
「いつ退院させるかってことだよ」
今年の1月に、病院のケアマネージャーから
連絡があり、先生が1度家族と話をしたい
という連絡がありました。
そこで、1月25日に、
先生、看護師、ケアマネージャー、
Bちゃん、Bちゃんの旦那、私、私の嫁
で面談がありました。
その時の内容は。。。。
先生:
「Bさんは入院当初の幻聴は最近でていないです。
陽性症状は、抑えられていると判断します。
このように、陽性症状が抑えられている状態を
私たちは背景化されているといいます。
薬の調整も、今のところ半年間変えてないから
病気レベルで考えれば、外来でも対応できますよ」
看護士:
「私たちが見てても、Bさんは安定しています。」
私:
「先生、今私の家は、結構複雑なんです。
Bちゃんの受け入れ態勢のことも家族で考
えなくていけません。」
先生:
「受け入れ態勢というと?」
私:
「私の家は、大家族です。
Bちゃん入れて8人です。
家族構成は。。。
・Bちゃんの母親
・Bちゃんの双子の妹
・Bちゃんの小学2年生の息子
・Bちゃんの旦那
・私
・私の嫁
・私の小学1年生の息子
です。
Bちゃんが2年前に入院してからは、
家庭環境も変化してきています。
Bちゃんの母親は、自宅の階段から落ちて
手足が不自由になり、81歳の高齢で、
ますます、動きが危なっかしいです。
Bちゃんの妹は、1年前に
飛び降り自殺未遂をして、
私たちはまだ、目を離すことができません。
Bちゃんの旦那は、日曜日しか仕事の休み
がありません。
Bちゃんの息子と私の息子も、Bちゃんが入院
する前は、幼稚園でしたが、小学校にあがり、
習い事や、学校行事などが増えてきました。
この家庭環境で、Bちゃんが家庭に戻ることは
私たちは不安に感じるのです。」
先生:
「そうですか・・・・
大変そうですね。もし、退院後の受け入れ態勢
などに不安があるのなら、ケアマネージャー
に相談してください。」
私:
「Bちゃんは、家に戻っても、陽性症状はでない
んですか?」
看護師:
「だって、最近外泊よくされてますが、
家族からの外泊報告書では問題ないと
記載されてますよ。
そして、さらに、退院に向けて家族で
話し合ってますとも書いてますよ。」
私:
「は?
そんな話合いなんて1度もしたことありませんよ。
しかも、つい最近の外泊の様子は、陽性症状が
強かったですけど・・・・」
看護師:
「しかし、この報告書には・・・・」
Bちゃんの旦那:
「1月の外泊のときは、俺よく眠れたよ。
Bが起きなかったからな。」
まあ、報告書を書いた家族はBちゃんの旦那
なので・・・・・
先生:
「あと、Bさんの場合、陰性症状が強いんですよ。
この病気でもっとも治療に時間がかかるものは
陰性症状です。
そして、
効果のある薬はないというのが現状です。
もともとおとなしい人なんですかねえ。」
私の嫁:
「とんでもないですよ。
はっきりいって、家族にはすごい強い人ですよ。
特に、双子の妹のAに対しては、自分の手足
のように指示してますよ。」
先生:
「そんな様子は見せなかったなあ・・・
気になりますね・・・双子の妹のAさん。
そういう状態の方と一緒に暮らすと、この
病気の人同士、よくない影響がお互いに
でるかもしれないですね。
自殺をする状態なら、普通入院させるのでは
ないでしょうか。」
話が長引いてきました・・・・・・
Bちゃん:
「もう、いいですか。
退院します。」
先生:
「Bさん、今あなたのことについて家族
で話しているけど、あなたはどう思うの?」
Bちゃん:
「おしっこ行きたくなりました。」
Bちゃんの旦那:
「先にすませとけよ!
少しがまんしろよ!」
先生:
「Bさんは、もう退院してもいいと思うの?」
Bちゃん:
「はい、おしっこ行ってもいいですか」
先生:
「Bさん、あなた入院中誰とも話さないでずっと
1人でいるけど、これから人と接していく努力
できる?」
Bちゃん:
「退院いつですか?もうくたびれました。」
Bちゃんの旦那:
「おめーもう少しがまんしろよ!」
私:
「先生、私たち家族は、どうしても、
この病気の人に対して、ずっとやさしい
気持ちで接することはできません。
もちろん、この病気によくないことは
承知ですが・・・・」
先生:
「Bさん、これから退院したら、リハビリを
する必要がありますよ。
社会的なつながりをもったりするために、
支援センターとか行くことできる?」
Bちゃん:
「今日退院できますか?
疲れたので、部屋に行きます。」
と言って、Bちゃんは退出しました。
その後の話の概要は、
Bちゃん受け入れの準備の為に、
できるだけ長い外泊をさせてもらい、
自宅で問題なく生活できるか様子を
見させてもらい、家庭事情と照らし合わせて
場合によっては、社会資源の利用を検討する
ことをを、ケアマネージャーと相談し、
退院に向けて考えていくということになりました。
それから、しばらくしてから。。。。
Bちゃんから私や私の嫁に電話が頻繁に
かかってくるようになりました。
私にかかってきた電話は・・・・
「こわいから退院させて・・・・」
「身体中アザができるから助けて!!」
どこが陽性症状がおさまってるの?
私の嫁にも同じ内容の電話が
Bちゃんからかかってきます。
さっき、Bちゃんの旦那がきて、
Bちゃんの旦那:
「病院から退院どうするっていわれたんだけど」
私:
「Bちゃんからよく電話かかってこない?」
Bちゃんの旦那:
「着替えもってきて」
ていう電話はくるよ。
私:
「それだけ?」
Bちゃんの旦那:
「それだけしかねーよ。
それより、病院から退院どうするって
いわれたんだけどどうする?」
不安だなあ・・・・
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きました。
Bちゃんの旦那:
「病院から退院どうするっていわれたんだけど」
私:
「どうするって?」
Bちゃんの旦那:
「いつ退院させるかってことだよ」
今年の1月に、病院のケアマネージャーから
連絡があり、先生が1度家族と話をしたい
という連絡がありました。
そこで、1月25日に、
先生、看護師、ケアマネージャー、
Bちゃん、Bちゃんの旦那、私、私の嫁
で面談がありました。
その時の内容は。。。。
先生:
「Bさんは入院当初の幻聴は最近でていないです。
陽性症状は、抑えられていると判断します。
このように、陽性症状が抑えられている状態を
私たちは背景化されているといいます。
薬の調整も、今のところ半年間変えてないから
病気レベルで考えれば、外来でも対応できますよ」
看護士:
「私たちが見てても、Bさんは安定しています。」
私:
「先生、今私の家は、結構複雑なんです。
Bちゃんの受け入れ態勢のことも家族で考
えなくていけません。」
先生:
「受け入れ態勢というと?」
私:
「私の家は、大家族です。
Bちゃん入れて8人です。
家族構成は。。。
・Bちゃんの母親
・Bちゃんの双子の妹
・Bちゃんの小学2年生の息子
・Bちゃんの旦那
・私
・私の嫁
・私の小学1年生の息子
です。
Bちゃんが2年前に入院してからは、
家庭環境も変化してきています。
Bちゃんの母親は、自宅の階段から落ちて
手足が不自由になり、81歳の高齢で、
ますます、動きが危なっかしいです。
Bちゃんの妹は、1年前に
飛び降り自殺未遂をして、
私たちはまだ、目を離すことができません。
Bちゃんの旦那は、日曜日しか仕事の休み
がありません。
Bちゃんの息子と私の息子も、Bちゃんが入院
する前は、幼稚園でしたが、小学校にあがり、
習い事や、学校行事などが増えてきました。
この家庭環境で、Bちゃんが家庭に戻ることは
私たちは不安に感じるのです。」
先生:
「そうですか・・・・
大変そうですね。もし、退院後の受け入れ態勢
などに不安があるのなら、ケアマネージャー
に相談してください。」
私:
「Bちゃんは、家に戻っても、陽性症状はでない
んですか?」
看護師:
「だって、最近外泊よくされてますが、
家族からの外泊報告書では問題ないと
記載されてますよ。
そして、さらに、退院に向けて家族で
話し合ってますとも書いてますよ。」
私:
「は?
そんな話合いなんて1度もしたことありませんよ。
しかも、つい最近の外泊の様子は、陽性症状が
強かったですけど・・・・」
看護師:
「しかし、この報告書には・・・・」
Bちゃんの旦那:
「1月の外泊のときは、俺よく眠れたよ。
Bが起きなかったからな。」
まあ、報告書を書いた家族はBちゃんの旦那
なので・・・・・
先生:
「あと、Bさんの場合、陰性症状が強いんですよ。
この病気でもっとも治療に時間がかかるものは
陰性症状です。
そして、
効果のある薬はないというのが現状です。
もともとおとなしい人なんですかねえ。」
私の嫁:
「とんでもないですよ。
はっきりいって、家族にはすごい強い人ですよ。
特に、双子の妹のAに対しては、自分の手足
のように指示してますよ。」
先生:
「そんな様子は見せなかったなあ・・・
気になりますね・・・双子の妹のAさん。
そういう状態の方と一緒に暮らすと、この
病気の人同士、よくない影響がお互いに
でるかもしれないですね。
自殺をする状態なら、普通入院させるのでは
ないでしょうか。」
話が長引いてきました・・・・・・
Bちゃん:
「もう、いいですか。
退院します。」
先生:
「Bさん、今あなたのことについて家族
で話しているけど、あなたはどう思うの?」
Bちゃん:
「おしっこ行きたくなりました。」
Bちゃんの旦那:
「先にすませとけよ!
少しがまんしろよ!」
先生:
「Bさんは、もう退院してもいいと思うの?」
Bちゃん:
「はい、おしっこ行ってもいいですか」
先生:
「Bさん、あなた入院中誰とも話さないでずっと
1人でいるけど、これから人と接していく努力
できる?」
Bちゃん:
「退院いつですか?もうくたびれました。」
Bちゃんの旦那:
「おめーもう少しがまんしろよ!」
私:
「先生、私たち家族は、どうしても、
この病気の人に対して、ずっとやさしい
気持ちで接することはできません。
もちろん、この病気によくないことは
承知ですが・・・・」
先生:
「Bさん、これから退院したら、リハビリを
する必要がありますよ。
社会的なつながりをもったりするために、
支援センターとか行くことできる?」
Bちゃん:
「今日退院できますか?
疲れたので、部屋に行きます。」
と言って、Bちゃんは退出しました。
その後の話の概要は、
Bちゃん受け入れの準備の為に、
できるだけ長い外泊をさせてもらい、
自宅で問題なく生活できるか様子を
見させてもらい、家庭事情と照らし合わせて
場合によっては、社会資源の利用を検討する
ことをを、ケアマネージャーと相談し、
退院に向けて考えていくということになりました。
それから、しばらくしてから。。。。
Bちゃんから私や私の嫁に電話が頻繁に
かかってくるようになりました。
私にかかってきた電話は・・・・
「こわいから退院させて・・・・」
「身体中アザができるから助けて!!」
どこが陽性症状がおさまってるの?
私の嫁にも同じ内容の電話が
Bちゃんからかかってきます。
さっき、Bちゃんの旦那がきて、
Bちゃんの旦那:
「病院から退院どうするっていわれたんだけど」
私:
「Bちゃんからよく電話かかってこない?」
Bちゃんの旦那:
「着替えもってきて」
ていう電話はくるよ。
私:
「それだけ?」
Bちゃんの旦那:
「それだけしかねーよ。
それより、病院から退院どうするって
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