統合失調症という病気の診断基準パート2 - 統合失調症という病気と家族       

統合失調症という病気の診断基準パート2

前回、

・ICD-10

・DSM-IV-TR

というものが、日本でも、統合失調症の診断基準
としてつかわれているということで、

今回、この2つの内容について調べたことを
書いていこうと思います。


まず、ICD-10について。

①-a)

「考想反響」:自分の考えが声となり、こだまのように
        反響し、他人にも聞かれてしまうと信じる

「考想吹き入れ」:外から考えが入れられる

「考想奪取」:外部から考えが取られる

「考想伝播」:考えが周囲の人に知られてしまう

①-b)

他者から支配され、影響され、服従させられて
いるという「妄想」がある(支配されているのは
自分の考えや感覚、体の動きや行為で、街で
偶然であった人物が自分を監視していると確信
するなどの「妄想知覚」もある)

①-c)

本人の行動を注釈し続ける「幻声」や、代わる
代わるうわさし合う複数の「幻声」や、身体の一部
から発せられる「幻声」がある

①-d)

文化的な理由を考慮しても、不適切であり、全然
あり得ないような持続的「妄想」がある

(例えば、

  宇宙を動かせる

  宇宙人と交信できる

               など)

②-a)

どのような種類であれ「幻覚」が1ヶ月以上毎日続き
それに怒り、不安、喜びなどの情動的要素を欠いた
「妄想」や、1つの考えだけにとらわれた状態が伴っ
ている

②-b)

言語新作や思考の流れに途絶や挿入があるため、
結果として会話が支離滅裂になったり、的外れに
なったりする

③-c)

興奮、同じ姿勢の保持、手足などをロウで塗り固め
られたように動かさない蝋屈症(ろうくつしょう)、
声は出るのにしゃべらない緘黙症(かんもくしょう)
何事も拒絶する拒絶症、意識はあるのに自発的
に行動したり考えたりしない混迷など、いわゆる
緊張病の症状がある。

③-d)

著しい意欲低下(無気力)、会話の貧困、感情の
平板化、場にそぐわない不適切な感情表現など、
いわゆる陰性症状がある(ただし抑うつや
向精神薬によるものではない)


このICD-10より、

統合失調症の診断基準として、

①のうち1つ以上  か

②のうち2つ以上が1ヶ月以上続いた

ときに、統合失調症と診断されるという
ことみたいです。


除外基準も設けられています。

・躁病やうつ病の基準を満たす場合、それらの病気
による感情症が表れる前に上記の基準が
満たされていること

・臓器に何らかの障害がある器質性脳疾患、
アルコールや薬物関連の中毒や依存、中毒や依存
からの離脱でないこと

というふうになっています。


Bちゃんが最初に診療内科に診察にいった時、

このICD-10の診断の基準は満たされて
いなかったのでしょうか?

私は、

①-a)

①-b)

①-c)

②-a)

②-b)

の症状はあったと思います。

次回は、もうひとつの統合失調症の
診断基準の

DSM-IV-TRの内容について
書いていこうと思います。








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統合失調症という病気は、抱えているひとも、家族も一生を覚悟して付き合わなくてはなりません。

とりあえず、私の過去からのことをまとめ、できれば皆さんと共有していきたいです。

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